Excelでの作業を効率化するために、関数を覚え、試行錯誤しながら数式を組んでいた──そんな時代が、Copilot関数の登場によって大きく変わろうとしています。Microsoft 365の一部機能として提供されているCopilot関数(=COPILOT())は、自然言語での「問いかけ」に応じて、最適な関数や処理を自動で提案・実行してくれる新しい仕組みです。「こんなデータを集計したい」「この条件で抽出して」──そんな要望を、数式ではなく“言葉”で伝えるだけで済むようになります。
とはいえ、「本当に使えるの?」「どんな業務に向いている?」「導入のハードルは?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。本記事では、Copilot関数の基本構造や使い方はもちろん、具体的な業務への応用例や注意点、さらに、社内で展開する際に押さえておきたいポイントまで徹底解説します。
Copilot関数を単なる「新機能」で終わらせず、“現場の成果につながる武器”として活用するための道筋を、今こそ押さえておきましょう。
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Copilot関数とは?自然言語で数式を生成するExcelの新機能
Copilot関数とは、Microsoft Excelに搭載された新しいAI機能で、関数の知識がなくても自然な言葉(自然言語)で処理内容を指示できるという点が最大の特徴です。2024年に一部のMicrosoft 365ユーザー向けにベータ提供が開始され、2025年には順次正式リリースが進んでいます。
通常、Excelで複雑な処理を行うには、=SUMIFS() や =VLOOKUP() などの関数を覚え、引数や参照の設定が必要でした。これに対してCopilot関数では、「売上シートの中から今月のデータだけを合計して」といった自然な日本語の指示をそのまま関数として実行できるのです。
Copilot関数の基本構文は以下のようになります。
=COPILOT("売上シートの中から今月分だけ合計", A1:C100)
このように、第1引数に“指示文”、第2引数に“対象範囲”を設定する形式で利用します。まるで人に頼むような感覚で処理を依頼できるため、関数の構文や細かな書き方を知らなくても、一定レベルの集計・分析をこなせるようになります。
ただし、利用にはいくつかの前提条件があります。Copilot関数は現時点ではMicrosoft 365の特定ライセンス(例:Business Standard、E3、E5など)でのみ利用可能で、Insider版のExcel(ベータチャネル)を使用しているユーザーが対象です。今後、一般提供が拡大される予定ですが、まだ一部のユーザーに限定されている点には注意が必要です。
Copilot関数は、従来の関数知識を必要とせず、誰でも“考える作業”をAIに委ねられる新しい業務スタイルを提案するものです。関数を覚えるのではなく、“伝える”だけで処理できるという点で、Excel業務における大きな転換点といえるでしょう。
Copilot関数でできること|具体的なプロンプト例と実行イメージ
Copilot関数の最大の魅力は、自然言語で処理内容を伝えるだけで、複雑な関数や数式を自動生成してくれる点にあります。以下では、実際の業務でよく使われるパターンをもとに、Copilot関数のプロンプト例とその出力イメージを紹介します。
よく使われるCopilot関数のプロンプト例
やりたいこと | 指示文(第1引数) | 対象範囲(第2引数) |
今月の売上合計を出したい | “今月分の売上を合計してください” | A2:C100 |
特定の担当者のデータだけ抽出 | “担当者が田中の行だけを表示して” | A2:F200 |
商品名の重複を除外して一覧化 | “商品名の一覧を重複なしで出して” | B2:B500 |
特定条件でフィルターをかけたい | “売上が100万円以上のデータだけ抽出して” | A2:D300 |
日付データを年月の形式に整形 | “日付をyyyy/mm形式に変換してください” | C2:C100 |
どのプロンプトも、関数を一切知らなくても意味が伝わるような自然な言葉で書かれているのが特徴です。これらを=COPILOT(“指示文”, 対象範囲)の形式で入力するだけで、Copilotが最適な数式や処理を実行してくれます。
Copilotの出力は“100点満点”ではないが、9割の手間を省ける
Copilotの提案は、あくまで“初期案”です。複雑な条件や曖昧な表現を含む場合には、出力された結果をチェックし、必要に応じて微調整が必要になることもあります。しかし、それでも「0→1」をAIが肩代わりしてくれることの価値は非常に大きく、関数が苦手な人でもスピーディに業務を進められるようになります。
実際、Copilot関数を活用することで、「集計に毎回10分かかっていた作業が2分で終わる」「レポート作成のたびに数式を思い出す必要がなくなった」といった声が上がっています。
Copilotに頼む“言い回し”のコツ
Copilotに指示を出すときは、以下のポイントを意識するとより正確な出力が得られます。
- 主語と目的を明確に伝える:「何を」「どうしたいか」をセットで伝える
- 列名や条件を具体的に書く:「売上が◯円以上」「◯月のデータ」など
- 一文で完結させる:長すぎたり複雑すぎる文は避ける
Copilot関数は、「何をしたいか」が明確であればあるほど、精度の高い提案をしてくれる仕組みです。
実際の業務でどう活きる?Copilot関数の活用シーン6選
Copilot関数は、Excelの中でもとくに“手がかかる定型作業”や“属人化しやすい関数処理”との相性が抜群です。ここでは、実務でよくある6つのシーンにおいて、Copilot関数がどのように活用できるかを紹介します。
1. 売上管理表での集計作業を自動化
「今月分の売上だけを抽出して合計」「特定商品カテゴリごとの小計を出す」といった集計処理は、関数に慣れていないと時間がかかります。Copilot関数を使えば、「今月の売上合計を出して」などの一言で自動的にSUMIFS関数が組まれ、誰でも“集計できる人”になれます。
2. 顧客管理データから特定条件の抽出
例えば「法人顧客かつ担当者が佐藤の行だけを表示」といった複数条件の抽出も、通常であればIF関数やFILTER関数が必要になります。Copilot関数なら、「法人で担当が佐藤のデータだけ出して」という自然文で対応可能。複雑な条件抽出の属人化を防ぐ手段として有効です。
3. 商品リストから重複を除いた一覧を生成
「ユニークな商品名一覧を出したい」というニーズにも対応可能です。「重複を除いて一覧化して」と指示すれば、UNIQUE関数に相当する処理を生成。マーケティング部門や在庫管理など、多様な場面で活躍します。
4. 毎月の定型レポート作成を効率化
週次・月次の報告書作成において、毎回同じ構造で数式を入れ直している方も多いのではないでしょうか。Copilot関数で「この月のデータだけ合計してグラフ用に整形して」といった指示を出せば、数分でレポートの骨格が完成します。
5. データのクレンジング・整形にも対応
「全角数字を半角に直す」「不要なスペースを除去する」「日付を〇年〇月形式に整える」など、地味だけど面倒な整形作業もCopilot関数で自動化できます。手作業での修正ミスが減り、品質の安定にもつながります。
6. 新人でも関数を使いこなせる“支援機能”として
関数に不慣れな新入社員や異動者にとって、Copilot関数はまさに“Excelの家庭教師”。使いたい処理を文章で伝えるだけで正しい関数が返ってくるため、スキルギャップの早期解消や育成支援にも活用できます。
Copilot関数は、日々の業務でありがちな「ちょっと面倒なExcel作業」の多くを代行してくれる存在です。
単なる効率化にとどまらず、業務の標準化や属人化の解消にもつながるという点が、企業導入において注目されている理由のひとつです。
Copilot関数の“できること”と“できないこと”|メリットと注意点を整理
Copilot関数は、Excel作業を大幅に効率化できる非常に強力なツールです。しかし、すべてを任せきりにできる“万能AI”ではありません。ここでは、導入前に押さえておきたいメリットと注意点を整理します。
Copilot関数の主なメリット
- 自然言語で指示できる
関数の知識がなくても、「◯◯を集計して」「◯◯だけ抽出して」といった自然文で処理が実行できます。 - 関数エラーや構文ミスのリスクが激減
自分で関数を組む必要がないため、#REF! や #VALUE! といったエラーの頻度が大幅に減少します。 - 新人や関数初心者でも即戦力に
Excelに不慣れな社員でも、Copilot関数を通じて“思考をそのままExcelに落とす”ことが可能になります。 - 作業の標準化・属人化の解消
個人のスキルに依存していたExcel処理が、「誰でもできる業務」に変わり、再現性の高い体制を構築できます。
Copilot関数を使ううえでの注意点
- 出力結果の正確性は100%ではない
指示文が曖昧だったり、対象データにクセがある場合は、意図しない出力になることも。最終的なチェックは人間が行う必要があります。 - 利用には前提条件がある
Copilot関数はMicrosoft 365の特定ライセンスユーザーのみが利用可能で、ベータチャネル(Insider版)での利用が前提です。現時点ではまだ全ユーザーが使えるわけではありません。 - 機密性に関する社内ルールの整備が必要
Copilotが処理に使う情報の扱いは、Microsoftのセキュリティガイドラインに則って行われますが、社内規定での使用可否判断やポリシー策定は必須です。 - プロンプト次第で結果がブレる
「曖昧な言い回し」や「省略された指示」は、想定外の処理を生む可能性があります。指示の出し方(プロンプト設計)には一定の慣れが求められます。
Copilot関数は、「やりたいことがはっきりしている人」にとっては、まさに強力な右腕となります。
一方で、「とにかく全部任せたい」という使い方では、思わぬ誤りや非効率を生む恐れもあります。
Copilotを活用するには、“AIをどう使いこなすか”という視点が不可欠です。導入の際は、現場でのリテラシー・運用ルール・教育体制もセットで整備していく必要があります。
Copilot関数を現場で活かすには?導入・展開の3ステップ
Copilot関数は、使い方さえ理解すれば誰でも業務を効率化できる非常に有用なツールです。しかし、それを組織全体の生産性向上にまでつなげるには、個人の活用にとどまらず、仕組みとして定着させる必要があります。
ここでは、Copilot関数を現場に根づかせるための導入・展開ステップを3つに分けて解説します。
ステップ①:小さなチームで“試してみる”
いきなり全社導入を目指すのではなく、まずはExcel業務が多いチームやプロジェクトで“スモールスタート”を行うのがおすすめです。「月次レポートの作成をCopilot関数で自動化してみる」など、成果が見えやすいユースケースから取り組むことで、現場の納得感も得やすくなります。
ステップ②:成果の“見える化”で社内展開へつなげる
「作業時間が半分に短縮された」「誰でも処理できるようになった」といった定性的・定量的な効果を具体的に数値やスクリーンショットで可視化しましょう。エビデンスをもとに、他部署や上層部への説明がしやすくなり、全社展開に向けた後押しとなります。
ステップ③:“使える仕組み”を整え、社内全体へ展開する
属人化を防ぎながら活用を広げていくためには、利用ルールと教育体制の整備が欠かせません。たとえば「どのような指示文が有効か」「何をCopilotで行い、何を人が確認すべきか」といった“活用ルール”を定めておくことで、混乱を防ぐことができます。
さらに、社内向けにCopilot関数の使い方を学べる簡易研修や勉強会の開催も効果的です。関数に苦手意識のある社員でも、実際に使ってみることで「これなら使える」と実感できます。
Copilot関数は、“入れるだけ”では成果につながりません。現場が自分ごととして使える仕組みを設計することが、業務変革の第一歩となります。
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Copilot関数を使うための条件とコスト|導入前に確認すべきポイント
Copilot関数は、Microsoft 365 Copilot の一部として提供されている機能で、Excelにおける自然言語入力による数式生成を可能にします。
ただし、すぐに誰でも利用できるわけではなく、ライセンス契約や利用環境に一定の要件があります。
導入検討の前に、対応プランや追加ライセンス、使用可能なアプリ環境などを正しく理解しておくことが重要です。
利用できるExcelのバージョンと環境(2025年9月時点)
Copilot関数を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。内容はマイクロソフト公式ドキュメントおよび Insider Blog に基づきます。
① 対象プランの契約が必要
Copilot関数は、Microsoft 365 Copilot アドオンライセンスを追加することで利用可能になります。
そのため、以下のいずれかの ベースライセンス(基本プラン)を契約している必要があります(例):
- Microsoft 365 E3 / E5(企業向け)
- Microsoft 365 Business Standard / Premium / Basic(中小企業向け)
- Microsoft 365 Apps for Business / Enterprise
- Microsoft 365 Education(A3 / A5など)
※ 上記は代表的な対応プランです。契約環境によっては管理者設定やテナント制限がある場合があります。
※ Office 2021などの買い切り型永続ライセンスや、Microsoft 365 Personal/Family などの個人向けプランは非対応です。
② Copilot for Microsoft 365 ライセンスを追加購入
基本プランを契約していても、Copilot関数を使うにはMicrosoft 365 Copilot アドオンライセンスを別途購入する必要があります。
- 利用には 1ユーザーあたり月額 $30(日本円換算:約4,300円/月)の追加契約が必要です。
- 管理センター(Microsoft 365 Admin Center)で対象ユーザーにライセンス割当を行います。
※ライセンスの販売・提供状況は地域やパートナーによって異なるため、Microsoft公式や代理店への確認が推奨されます。
③ Excel のバージョン要件(Windows/Mac)
以下のバージョン以降で、Copilot関数を含む機能が使用可能です。
環境 | 最低バージョン | 備考 |
Windows | バージョン 2509(Build 19212.20000)以降 | Microsoft 365 Insider Program 経由 |
Mac | バージョン 16.101(Build 25081334)以降 | 同様に Insider Program 経由で展開中 |
Web版 Excel | 一部の環境で先行提供中 | 順次展開予定。正式提供は未定のため注意。 |
※ Insider チャネルが有効でない場合、機能が表示されないことがあります。
※ 正式リリース(GA)後は順次全ユーザーに提供予定とされています。
④ 利用環境・セキュリティ設定の整備も必要
以下の技術的要件を満たしていないと、Copilot関数が正しく機能しない場合があります:
- Microsoft Entra ID(旧 Azure Active Directory)アカウントの使用
- Exchange Online によるメールボックス管理
- 必要なネットワークポートの開放や、Cookie の許可設定
- 最新の Microsoft 365 アプリが配布されていること
詳細は Microsoft Learn の公式要件ページを参照してください。
導入コストとライセンス構造(2025年9月時点)
Copilot関数を使うには、以下のようなコストが発生します。
費用項目 | 内容 | 参考価格(税別) |
Microsoft 365 ベースライセンス | Excelを含む基本機能利用 | 約1,300〜2,500円/月(1ユーザー) |
Copilot for Microsoft 365 | AI機能を有効化するアドオン | 約4,300円/月(1ユーザー) |
導入・教育コスト | 操作教育・ルール整備・社内展開など | 社内での整備状況による(内製 or 外部研修) |
導入前に確認しておきたいポイント
- 自社のMicrosoft 365契約プランが対象か?
- Copilotライセンスを追加購入できる契約か?
- 利用予定のPC環境がバージョン・更新チャネル要件を満たしているか?
- 社内ポリシーやセキュリティ要件に合致しているか?
Copilot関数に関するよくある質問(FAQ)
- QCopilot関数はどのExcelで使えますか?
- A
Microsoft 365の対象プラン(E3 / E5 / Business Standard など)を契約しており、かつCopilot for Microsoft 365 のライセンスを追加契約している場合に使用可能です。
2025年9月時点では、Windows・Mac版のExcel(Insiderプログラム参加)で利用できます。Web版(Excel for Web)への展開は順次進んでいますが、全ユーザーへの一般提供は未定です。
- Q関数がまったく分からない人でも使えますか?
- A
はい、関数の知識がなくても「やりたいこと」を自然な言葉で指示すれば、Copilotが関数を自動生成してくれます。
ただし、指示が曖昧な場合は意図しない出力になることもあるため、「何をどうしたいか」を明確に伝えるコツは必要です。
- QCopilot関数の出力は完全に正しいのでしょうか?
- A
基本的には正確な関数が返ってきますが、すべてのケースで100%正しいとは限りません。特に条件が複雑な場合や、日本語表現が曖昧な場合は、出力の精度が下がることがあります。最終的なチェックは人間の目で行う運用が推奨されます。
- Q利用にあたって情報がMicrosoftに送信されることはありますか?
- A
Copilot関数の実行には、一部の処理がMicrosoftのクラウド環境(Microsoft Graph / Azure)を通じて行われる場合があります。Microsoftは企業向けのセキュリティポリシーに基づき、データ保護とプライバシー対策を講じています。ただし、社内規定やセキュリティポリシーによっては使用制限が必要な場合もあるため、導入前に情シス部門との確認をおすすめします。
- QCopilot関数を“誰でも使えるようにする”には何を整備すればいいですか?
- A
関数の指示方法や使いどころを共有するための、社内向けの簡易マニュアルや活用ルール、研修コンテンツの整備が重要です。とくに初期導入時は、スモールスタートで成果を見せながら全社展開を進める流れが成功の鍵となります。
- QCopilot関数はどの部署・業務での活用が効果的ですか?
- A
定型的な集計作業が多い営業・経理部門、データ整備が必要なバックオフィスなどで特に効果を発揮します。
- Q社内でCopilot関数の活用をルール化するにはどうすれば?
- A
プロンプトの“言い回しガイド”や利用マニュアル、例外処理の整理が鍵となります。
まとめ|Copilot関数は“効率化ツール”ではなく“業務構造を変える武器”
Copilot関数は、関数が苦手な人でも、自然な言葉で業務処理を“頼める”ようになる画期的な仕組みです。業務効率を上げるだけでなく、「誰がやっても同じ成果が出る」仕組みをつくることで、属人化の解消や育成コストの削減にもつながります。
もちろん、導入すれば即座に変化が起きるわけではありません。活用のルール整備や、社内のリテラシー醸成、現場目線の仕組み設計があってこそ、Copilot関数は真の力を発揮します。
“新しい機能を導入する”のではなく、“業務の在り方そのものを変える”──それがCopilot関数の本質です。
まずは一部署から、Excelの「面倒だけど毎回やっている作業」から始めてみてください。
その小さな一歩が、組織全体の生産性を変える第一歩になります。
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