生成AI 法人活用事例データベース
株式会社SHIFT AIが運営するAI経営総合研究所が各社に直接取材し、導入背景・推進体制・成果をまとめた生成AI活用事例集です(現在71事例掲載)。
自社と近い企業の取り組みから、生成AI導入・ビジネス活用のヒントを得られます。
SHIFT AIによる支援先企業の導入事例はこちらでご覧いただけます。
今月注目事例紹介(2026年8月版)
本データベースではさまざまな企業の事例を紹介していますが、そのなかでも編集部が今月ピックアップする事例を3社紹介します。
機密性の高い医薬品情報を扱う製薬企業にとって、生成AIは情報漏えいリスクと隣り合わせです。サワイグループは禁止ではなく注意喚起から始め、2025年4月に全社共通のGemini基盤を展開。製剤研究部では過去の検討報告書を参照するRAGを構築し、最大4時間かかっていた情報収集が約15分に短縮されました。同部では部員の80%以上が日常的に利用しています。
アーリーアダプターの先に立ちはだかったのは、「使わなくても今の業務は回る」という約6割の従業員でした。キユーピーが決め手にしたのは、現場自らがTipsやプロンプトを投稿し合う社内コミュニティサイトです。結果、PCを日常的に使う従業員の約7割が月1回以上AIに触れる状態に。約2,000体の「生活者エージェント」によるマーケティング活用にも踏み出しています。
インサイドセールス代行のBALESが向き合ったのは、知識のインプットと仮説構築の属人化でした。業務工程ごとに特化型AI「〇〇君」シリーズを自社開発し、「使ってください」と促す代わりにUXの改善とAI活用スキルマップで使われない理由を潰していきます。1日平均1回未満だった利用は1年で10倍以上に、問い合わせ対応工数は50%以上削減、接触アポ率は2倍以上に改善しました。
先進企業の「成功」「失敗」を盗む重要性
本データベースでは、71社の推進担当者への取材を通じて、各社の導入背景・推進体制・成果をまとめています。自社と近い規模・業種の企業を見つけて、生成AI活用のヒントにお役立てください。
